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2012-04-02

United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland !!


超超超、久々ですみません...

朝、会社に来たら2つのくりそつなインビテーションが届いてました。
ひとつは、ブリティッシュといえばの「Style」の12AW 2nd展の案内。
なにやら怪しい(褒めてます)イギリスのニットブランド「Bella freud」を見つけてきたようです。

もうひとつは、JUN君の「The River」。
テーマは“GENTLE BRIDGE”で、ユニオンジャックがひし形の橋になってます!
今回も楽しみにしてますよー。

それにしても、ユニオンジャックっていじりがいがありますねー。

↓ は先日お披露目された「GRIFFIN HARTLAND」。
癖がある服なので、急速な拡大は難しいと思いますが、
これまでにない百貨店アパレルの挑戦(なんとレナウンが展開します)として期待してます。



↑ ちょっと照れつつフィナーレに登場したビッグなグリフィンさん。

2011-08-09

「White Mountaineering」Flag Shop 表参道

White Mountaineering」Flag Shop 表参道のオープニングにおじゃま。
場所は表参道ヒルズの裏のこのあたり

表参道ヒルズの裏というのがこのブランドらしいですが、
ショップ自体はドメの直営店にありがちなこじんまりとしたものではなく、
インポートのハイブランドに遜色ない広さと雰囲気があります。
かなり勝負したなーというかんじ。

11AWは震災の影響でショーは中止となりましたが、
ランウェーを模したイメージと映像を作ってくるあたりは流石。
 テーマは「WILDERNESS OUTFITTERS」で、
和訳すると“荒野の洋服屋”といった感じでしょうか。
いつもよりサファリや土臭さを感じさせるアイテムが多い印象です。


都会的な雰囲気と土臭さが同居したシャツ。
肩のガンパッチが良いアクセントになっています。


エレガントな細かいピンタックとくるみボタン、
ラギッドなラグラン風のヨーク、
ハイテクなアウトドアブランド風の襟裏の別布使いと、
様々な要素が渾然一体となったシャツ。
ホントこのブランドのシャツは独創的で、他にないものを作りますね。


冬の乾いた大地に似合いそうな迷彩シャツ。
最近ちょっとサファリ風のアイテムがキテるような気がしますよん。

自分にとってサファリと言えば、
なんといっても「バナリパ」のアニマルプリントTシャツ。
5000円超の価格は高校生の自分には高すぎましたが、
やっと手に入れたキリンのTシャツを大事に着ていた思い出があります。
それとセットで流行った「ハンティングワールド」のバチュークロスのバッグと
「バスク」のトレッキングシューズは全く手が出ませんでしたが...(=_=)

そういえば古着屋でバナリパのアニマルTをあまり見ない、というか見たことない。
書いてるうちに欲しくなってきたので、ヤフオクで探してみよっと^^

2011-08-05

「SIDE SLOPE」12SS

SIDE SLOPE」の12SS。

相変わらずのニット技術見本市っぷり。
驚くほど複雑なことをやってますが、それをさらっと見せるのがこのブランドの持ち味。
色使いもメンズブランドとしては驚くほど大胆ですが、
作りがしっかりしているからなぜか気張った感じにならない。
リラックスしてお洒落できる服ってありそうでなかなかないです。

デビュー当初からニットの本場、イタリアで高い評価を受けていますが、
もっともっと世界中に広まってもいいと思います。
ここのニットを着ていると、デザイナーと外国の方からえらく感心されますし。


インナーの半袖Vネックは、
それぞれの色を1回ずつのインクジェットで染めたもの。
色の重なる部分と手作業ならではのズレが良い味わいを醸してます。

ケーブルカーデはリネン79%×コットン21%のザラっとした質感。
同じ型で、通常では廃棄する「デニムの耳」を糸として使用した、
コットン57%×リネン43%のやつもあります。


ワキサカさんの色魔術師っぷりが炸裂しているカーティガン。
型は11SSでも人気だったもので、僕もこれのネイビーを着まくりました。
当然コレもオーダーしちゃいました♡
ロイヤルブルーのPIERRE HARDYのデザートブーツか、
薄いピンクのSUPERGA2750を合わせて着たいです。


ペンキを大胆に叩き塗りしたような雰囲気のカーティガン。
ニットをキャンバスにした絵画みたいですね。
先週末に収穫した西瓜にも見えますけど...^^
色違いのブルー系もあります。


こちらは11AWから展開するスタンダードライン。
待望のベーシックなサイドスロープで、Vネックとカーディガンがあります。

糸は17.5マイクロのスーパー120's。
糸自体のキックバックがあって型崩れしにくく、毛玉がほとんどできない。
ピリング検査(摩擦の堅牢度)では、
通常の良い商品で2~3Qのところ、4~5Qの評価を受けたそうです。
「イタリアとかの糸も含めて、今まで見たウール糸のなかで1番」と仰ってました。

そんな自信作が、Vネック1万6000円、カーデ1万9000円で買えます!
自社ECをはじめ、バイズや伊勢丹のECなど、ネットを中心に今秋から販売します。
その着心地を早く確かめたいです(・゚-゚・)

2011-08-04

「ts(s)」12SS

ts(s)」の12SS展。

渋カジ世代の自分からすると、
デザイナーの鈴木卓爾さん=スタイリストで、
渋カジを雑誌から盛り上げた立役者のひとりというイメージ。
遠い世界の憧れの人でした。

当時はデビューしたての江口洋介と
見紛うくらいカッコよかったんです。
今は僕と同じメタボ体型ですけどね……^^

そんな鈴木さんも洋服を作り出してはや13年。
「TS1」から始まって、シーズンごとに数字を足して、10年たって「TS20」まできて、
「ts(s)」に変更してから3年。

シーズンを追うごとに熟成を重ね、
今では実兄の鈴木大器さんに比肩しうる
世界レベルの評価を受けつつあります。
12SSは、イタリアのピッティ・ウォモに加え、
NYでの展示会も始めたそうです。



ブランドの象徴になりつつあるマキシマムピッチのチェックは、今季はオンブレーチェックに。
遠目では墨をスプレーしたように見えますが、これはなんと織りなんです‼
セットのイージーパンツ、ショートパンツ、シャツもあるので、
セットアップで着たいですね。


昔のギャップのポケTみたいな丈で
裾にかけてAラインっぽく広がるTシャツ。
別売りの同布のスカーフを巻くと
シンプルながら存在感のあるスタイルに。


これを着るために海に行きたくなるような、リネンのストライプのジャケット。
こちらも同布のゆるめのクロップドパンツがあります。


キャンバスのアッパーにデッキシューズのソールを貼ったプレーントゥ。
履きこむと良いアタリがでそうです。

P.S.
昨日、大崎駅のトイレ(大)に入ったら、
使い古した炊飯器が置いてありました。
さぞかしお腹が減ってたんでしょうね、って違うか...

2011-07-27

「sacai」12SS

「sacai」のメンズの12SS。
メンズの展示会は初おじゃまでしたが、とっても良かったです。


キュプラを上から張り付けたボーダーシャツ&ストール。
ありがちなアイデアに見えるけど、近くで見ると魅せられる。
肌が透けそうな薄手のコットンとキュプラの光沢感の対比が良い!
紺×紺はさらに大人の色気があります。


コットン×ポリの裏毛に固(かた)加工を施したジャケット。
なんだ固いのか...と一瞬思いましたが、
蒟蒻のようなスライムのような水を含んだような不思議なさわり心地でした。

着て歩くと驚きはさらに大きく、
腕を振るたびに「ぼよょ~ん」「ぼよょ~ん」って変な音が付いてくる^^
自分が軟体動物になったような、洋服とは思えない異次元の着心地はちょっと衝撃的でした。

ボトムスもあるので、セットアップも可。
色はより着やすいグレーもあります。
来春夏は皆でぼよょん星人になりましょう。


シャンブレーと裏毛のボンディング生地のコート。
一見マッキントッシュ的な雰囲気ですが、蛍光色の裏毛がモードを主張してます。
袖がリブなのもsacaiらしい。
半袖シャツ&ショーツもあるので、変形3ピースも可能です。


嫌いな人がいなそうなMA-1型のニットジャケット。
ヘムのナイロンのはみ出し具合はthe sacai!ってかんじです。

2011-07-26

「08sircus」12SS

「08sircus」の12SS。
08sircusで新たに挑戦した軽やかで柔らかい雰囲気と
往年のKiminori Morishitaの職人的な加工技術とハードさが
絶妙の加減で融合している。
本当に素晴らしいコレクションでした。

テーマは11AWに引き続き「Workers chic」。
“無骨かつ繊細” “クラシックでありモダン” といった
相対する二面性を洋服に落とし込んでいます。


争奪戦になりそうなリバーシブルのジャケット。
壮絶に凝った作りながら、それを感じさせない軽やかな雰囲気。


縮率を細かく計算したうえで生まれるパッカリングが魅力のショップコート。
ボタンはチェンジボタンになってます。


これまでにないアイテムのヨットパーカー風のコート。
留め具のヌメ革の質感は革マニアには涎モノです。


華奢とラギッドが一体となったこのシャツも素敵!

2011-06-28

「DEVOA」11AW

すでにパリで12SSを発表した後ですが...
DEVOA」の11AW展。


相変わらずすごすぎ。
なんか洋服というジャンルを超えて、違う新しいモノを作り始めた印象さえ受けました。
1型1型をここまで突きつめているブランドはちょっと他にないような気がします。
国内、海外ふくめて。

日本でも取扱店の近所でのみ信者が増殖していますが、
海外では確実にブレイクしつつあります。
取扱店は20を超え、雑誌やブログでも頻繁に取り上げられてますね。

↓今期1番話題のカシミヤ100%のジャケット。
無造作に床に置いてますが、さわり心地は半端ないです。


レザージャケットは部位によって革の薄さを変えているそうです。
「ほら、人体も部位によって皮膚の薄さが全然違うじゃないですか」
とか言われても分かんないけど、なんかすごい。


試着したら肘が「カコン!」と曲がりました。
手首がややきつく感じましたが、これは着ているうちに自分の形になるそうです。


↓定番のパーカーは、地獄のような打ち込みの鬼裏毛。
縫い子さんが針を何回も折って泣きながら縫っている様が浮かびます。
ちなみにパーカーにはワイヤーとか入ってません。なのに自立する^^


自分には決して似合う服ではないけど、
がんばって痩せてでも着こなしたいと思う。
カール・ラガーフェルドが「ディオールオム」を着たいがためにダイエットしたように。
とか言いつつ、3年の月日が流れました...(´・ω・`;)

2011-06-27

「AUGUSTE」11AW

「AUGUSTE」の11AW展。

ブランド設立は2004年。
ブランドコンセプトは「Tomorrow bird, Today man」。
日々の生活の中で発見する、昨日の自分と今日の自分。
その相違をデザインに反映し、僅かな心の葛藤をデザインに投影。
高度な技術加工に裏打ちされた、
既成概念・既製服(クラッシック)を敢えて覆す。

初見でしたが、じわーと心に沁み入る味わい深い服でした。



 ↑キャメルのチェスターコートは、
贅沢な素材ながら、どこかぶっきらぼうで可愛らしい雰囲気。
ドレスアップもいいけど、スウェットパンツ&80年代のナイキのバッシュとかに似合いそう。

↑古着のコーデュロイパンツを解体して作った
パッチワークのボアGジャン。
袖の前振りっぷりがいいですね。

↓1980年代のチャンピオンのリバースウィーブを再現した生地で作った中綿ベスト。
カレッジプリントの古着のリバースウィーブのスウェットの上に着て、
時間差セットアップなんてのもいいかも。

2011-06-17

「TALKING ABOUT THE ABSTRACTION」 11AW

ここ数年、転写プリントによるアイテムがとても増えましたねー。

元祖は大阪の「TALKING ABOUT THE ABSTRACTION」(通称TATA)だと思いますが、
ここのビンテージデニムを転写プリントしたスウェットパンツが数年前に火がつき、
セレクトのオリジナル、国内外のデニムブランド、子供服に至るまで、
トロンプイユな転写アイテムが目につくようになりました。
アイデアのパクリや模倣は、アパレル業界の常で、もはや何も言う気も起きませんが、
オリジナルを尊重しきちんと認識することは大切なことだと思います。

控えめなデザイナーゆえに声高に元祖を主張することはありませんが、
新しいアイデアで一歩前に行こうとする姿には尊敬の念を覚えます。
「真似されてこそ本物」とはココ・シャネルの言葉ですが、
転写アイテムも含めたコレクションの完成度は、シーズン毎に高まっている気がします。

11AWは震災の影響で東京での展示会がなかったので、
残念ながら全てを見ることはできなかったのですが、
TATAのPRをしているREVOLUTION PRで一部を見ることができました。


↑はロッキーマウンテン風のベスト&パーカーの重ね着を転写で表現したベスト。
ここ数年ベストは定番ですが、より複雑な構成になっています。

↓は今回1番ぐっときたトートバッグ。うー欲しいよー。

2011-06-10

「M's braque」11Winter

すんごい久しぶりですみません。

M's braque」の11冬展へ。
3シーズン目にジャケットを買ってハマって以来、
ずっと大好きなブランド。
たぶんジャケットだけで、30着以上もっていると思います。

長く業界人とコアな一部のファンにのみ愛されるブランドでしたが、
最近は「SASQUATCHfabrix」やら「FACETASM」あたりを着ている若い男子の間でも
人気が高まってきているようで、おじさんとしては嬉しい限りです。
若い子たちは”エムズ”って呼ぶみたいですね。


人気のシームレスジャケットは、ストライプとカモフラ柄で。
デッドストックではありませんが、フランスの素材とのこと。


ドット柄のダブルブレストのジャケットも良かった。
冬でも白ボタンというのが、このブランドらしい。
同型でグレーのコーデュロイもあります。


こちらのフェイクムートンのダッフルは女子受けが良さそう。
同型のクリスマスカラーの赤のウールもあります。

2011-02-02

「melple」11SUMMER


melple」の11夏展。
夏展ながら相変わらず凄い型数。
ブランドの勢いが伺えます。

過去に忠実なアメカジブランドは多々あれど、
アメリカの抜けた空気感を表現できるブランドは少ない。
ここはその辺がとても上手。
小野寺さんをはじめ、スタッフのライフスタイル、嗜好がそのまま服になってる。

目を惹いたのは、
10SSで人気の高かったアロハ柄の部分使いシリーズ。
オーガニックコットンのパイルのTシャツも良かった。