ここの展示会はギャル密度が高くて、
アラフォーのおっさんにはちょっとハードル高めですが、
トレンドが分かりやすく見られて、安くて新しいインポート商品があり、
+高校時代の憧れの存在だった社長の中曽根さんとお話ができるので、
毎回楽しみにしてます。
11夏のテーマは「70's Bohemian Resort」。
透け感のあるシフォンやコットンシルクにインドの手刺繍やビジューを施したチュニック、
カイラニの象徴的存在の色とりどりのマキシドレス、股上深めのバギーデニム...
カイラニらしいリゾート感あふれる70'sになってます。
デザイナーの方と盛り上がったのは「花柄」の話。
10SSで世を席巻した小花柄は、ちょっと大きくなって「中花」に変化しているそうです。
普通に「ちゅうばな」とおっしゃってましたが、なんか響きが面白かったです^^
お次は「everlasting sprout」のコンセプトショップ「青山 knitting works 」へ。
エバラスのフルコレクションがそろうのはもちろん、
「ohta」とか「IN-PROCESS BY HALL OHARA」や、
パリの蚤の市で買い付けたアンティーク小物、書籍、そして糸!を扱ってます。
今秋冬、このユニセックスのプラスラインのロングニットカーデはホントよく着た。
染色をせずに原毛の色そのまま。何か他のニットと違う天然の暖かさがあります。
これが今回の戦利品。
シャネルもどきのボタン×4、猪の動物ボタン、70'sのフランスのアンティークボタン。